エンブリカのハーブのちから

エンブリカは、タイでは日常的に健康の維持、老化防止、種々の疾病予防の目的で古くから食されているハーブです。
ビタミンCがレモンの10倍あり、抗酸化物質であるボリフェノールは赤ワインの30倍です。

一般的に抗酸化成分として知られているビタミンCは、少量配合した状態では抗酸化成分としてではなく、逆に、酸化促進物質(PRO-OXIDANTS)として働いてしまうそうです。

エンブリカには酸化を促進する物質の活性がなく、老化を促進させる「活性酸素」を消去する酵素「SOD」を大量に含んでいることがわかっています。

この酵素SODの活動力は、40才を越すと低下して、活性酸素や過酸化脂質の弊害に抵抗できなくなってきます。その結果、老化現象(シワ・シミの増加、ヒフのカサカサ)、各種の成人病や癌などの病気になり易くなります。低下した酵素SODの活動力を補う一方法として、SODと同様な作用を有する抗酸化物質の摂取が必要なのです。

エンブリカが非常に優れたハーブであることがわかりますね。

また、さらにエンブリカは花粉症などのアレルギー症状を引き起こすヒスタミンが体内から分泌されるのを防ぐ効果があります。
そして、さらに、さらに素晴らしいことに、安定性に優れたコラーゲン産生促進の役目もするのです。

夏の間に疲れた肌は顔や頭皮だけではありません。エンブリカのハーブティーでからだの中から労わりましょう。

 

 

 

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