タイ伝統医療の起源はインドのアーユルヴェーダに由来すると言われています。
そして、2500年前スコータイ王朝時代に現代に通用する医療として形成されたと伝えられています。
しかしそれは大昔の事で、現代までその医療法が学問として残っていたかと言うと、そうではなく国民の生活の中に生き伝えられてきました。
1979年タイ政府はタイ式医療として、その歴史の編纂・医療的価値の形成・知的財産への定義・現代医療の限界性などを掲げ、復興に動きだしました。
タイマッサージとしてイメージしがちですが、薬草と薬草保護・薬効と処方などを総合的に研究し貴重な国の財産化に努力しています。
ハーブの科学的根拠のある効力に注目です。