アバイブーベ

チャオプラヤアバイブーベ国立病院とは

チャオプラヤアバイブーベ国立病院

チャオプラヤアバイブーベ国立病院財団は、今から110年ほど前、タイ王族のチャオプラヤ・アバイブーベが民の健康を願い、自邸を開放し病院をつくったのが始まりです。

現在では、2500年前スコータイ王朝時代に現代に通用する医療として形成されたと伝えられているタイ伝統医療と西洋医療が融合した最先端の統合医療を実践すると共に、国策によるハーブ研究の中心的機関として日々実践的な研究を行っています。

さらに、病院の敷地には東京ドーム6個分ほどの広大な土地に、ワイルドクラフト(野生)農法のハーブ園があります。このハーブ園では、故プミポン国王によって始められた国家農業支援プロジェクトにより、単一で植えるのではなく多種多様なハーブを植えて雑木林のように育てます。そして、すべて手摘みで収穫するなど、徹底的に手間をかけハーブを育てることで、ハーブ本来の力が十分に引き出しています。

ワイルドクラフト農法の農園

 

ゆえにここで育てられたハーブは「プレミアムオーガニックハーブ」と呼ばれ、そのハーブを贅沢に使用して製造されているのが、「アバイブーベ」の商品なのです。

アバイブーベの商品はすべて、タイにおけるハーブ研究の最高峰である「チャオプラヤアバイブーベ国立病院財団」で開発・製造されています。

ハーブと香草の違い

広い解釈では、役に立つ植物がハーブと解釈されますが、役に立たない植物はあまり存在しません。

ハーブと言うと「香草」と解釈され、全てに香があるという印象があります。

中世ヨーロッパでは、魔除けに使われたりと・・・個性的な香りを持つハーブが多くあります。

それは現代に伝わり、香料としても料理にも化粧品にも使われますが、芳香を持つ「香草」がイコールハーブの効果すべてではありません。

ハーブの香りは、植物に含まれるエッセンシャルオイル「精油」による成分です。

精油を使った伝統的な身体への良い影響/効果が日本でも研究され、脳の活性化や心的安定が実証されています。

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