タイハーブと漢方

古代から人類は薬草を共にして生きてきました。使い方は時代や民族により様々文献が残ります。

タイハーブは、タイ伝統医療を元として2500年の歴史を持ちます。紀元前3世紀のアーユルヴェーダを起源として、スコータイ王朝が現代医学として独自に体系が作られました。

ハーブは日常的に「食」として取り入れられる他、植物そのもののエキスで治療するといったはっきりした効果効能が特色です。

漢方は煮たり煎じたり、加工の豊富さに特色がありますが、タイハーブは植物の持っている直接の力を活かす処方、医薬品が多くあります。

最近、メディカルハーブと言う区分も出来ましたが、元もとハーブそのものにしっかりした薬効効果があります。

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