夏の肌トラブルをゼロにする秘策とは

夏が近づくにつれ、気になるのは肌トラブル。日焼けによる炎症はもちろん、汗かぶれや、あせも、顔や背中のニキビにカサつきなど、夏の肌トラブルは冬以上に多岐にわたります。さらに最近では、マスク着用が日常となったため「マスク肌荒れ」を訴える方も増加中。夏は、肌トラブルのシーズンでもあるのです。

夏の肌トラブルの原因って?

たとえば、紫外線や、エアコンの風が引き起こす肌の乾燥。肌は乾燥してしまうとバリア機能が著しく低下し、様々な肌トラブルの原因となります。

そして、夏のお悩みの一つ、大量の汗も肌トラブルの原因の代表格。大量の汗をかくと、肌の潤い成分や水分が奪われ 乾燥を招きますほか、汗に含まれる微量の塩化ナトリウムや尿素が、バリア機能が低下した肌には刺激となってしまいます。すると、かゆみや肌荒れを引き起こしてしまうことも。

さらに、大量に汗をかくと表皮がふやけてしまい、汗の出口がふさがれることで汗管内に小さな水ぶくれ=「あせも」ができてしまいます。汗をかいたまま放置すると、雑菌が繁殖することで、体臭のもとになるほか、毛穴や皮膚の間に侵入し、背中ニキビなどの炎症などの原因になることもあります。

また、汗や皮脂でべたついた肌に、PM2.5や黄砂などの大気汚染物質が付着してしまい、様々な炎症の原因になることも分かっています。

ウィズコロナ時代の新たな肌トラブルも発生!

新型コロナウイルス感染予防で日常となったマスク着用も、肌トラブルの原因の一つです。資生堂の研究では、マスクの中が蒸れると高温多湿となり、汗・皮脂の分泌が促され、アクネ菌の活性化によってニキビや吹き出物の要因になることがわかりました。

さらにマスクに付着した口腔内の雑菌なども増殖しやすい環境になって、肌に悪影響を与えることも明らかになっています。

夏の肌トラブルを予防するには?

多くの方々が陥りやすい夏の肌トラブル。誰でも夏でも美肌でいたいですよね。どうしたら夏の肌トラブルを予防できるのでしょうか?

それは何よりも「スキンケア」が大切。トラブルに負けない、健やかな素肌を保つことが重要です。

でも、「スキンケア迷子」とう言葉が生まれるほど、世の中には多くのケア用品が溢れ、どれが自分に合っているかわからなくなってしまうことありませんか?また、色々なケア用品を試したけれど、なかなか効果を実感できないとお悩みの声もよく聞かれます。

しっかりケアしているのに、どうして効果が出ないんだろう?そう思ったら、まず注目していただきたいのが

「皮膚を清潔に保つケア」なのです。

夏の肌トラブルを防ぐなら!潤いを保ちながら皮膚を清潔にしよう!

毎日様々な刺激を受けている肌。その表面は、汗や皮脂、ほこりや大気汚染物質など、様々な肌トラブルの原因物質が溜まっています。この原因物質を綺麗に落とすことが、肌トラブルのなによりもの予防。健やかな素肌作りのキーポイントが「洗顔」や「身体を洗う」ことで得られる「皮膚を清潔に保つケア」なのです。

例えば、どなたでも毎日行っている洗顔は、お顔の肌を健やかに保つためのなによりも重要なスキンケア。

朝は夜の間分泌された余分な皮脂を取り除き、夜は、一日の間肌についてしまった様々な汚れを落とすためにも、朝晩の洗顔は手を抜かずに行うことが大切。でも、朝しっかりと洗ったはずなのに、あっという間にテカリが… 毛穴の開きが気になったり、夜に一日の汚れを落としてすっきりさっぱりして、しっかりお手入れしたはずが、あっという間にかカサついてしまって、ガッカリする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、背中ニキビなど、顔以外の肌トラブルにお悩みの方も、ゴシゴシ洗えば洗うほど症状が改善されないどころか、悪化してしまったり、体臭や加齢臭が気になって、何度も体を洗っても抑制できなかった経験がある方もいらっしゃるでしょう。

しっかり皮脂や汚れを落としているはずなのに、肌トラブルが防げないのはどうして?その答えは、もしかすると今お使いのボディソープや洗顔料に原因があるかもしれません。

潤いを保ちながら皮膚を清潔にするために、今すぐ見直すべきことは?

肌を清潔にしようとしてしっかり洗えば洗うほど、肌トラブルが改善されない、どうしたらいいの?そんなお悩みをお持ちの方は、まず今使っているボディソープや、洗顔料を見直してみる事をおすすめします。

夏のお肌は汗や紫外線などでとても敏感。さらに大量に汗をかくので、その水分が皮膚に残っていると「うるおっている」と勘違いしやすいのですが、実は乾燥して肌本来のバリア機能が弱っていることも。でも、夏になると、ついつい洗い上りがさっぱりした洗浄力の強いものや、クールタイプの刺激があるものを選びがちですよね。

でも、肌のバリア機能が落ちている時に、洗浄力や刺激の強いボディソープや洗顔料で洗ってしまう、肌にさらなる刺激を与えてしまうのです。また、洗浄力の強いボディソープや洗顔料を使うと、本来肌のバリア機能を持つ皮脂を過剰に取り除いてしまいがち。すると、肌が不足した皮脂を補おうとし、過剰な皮脂分泌をしてしまうという悪循環を起こしてしまいます。それがニキビや、体臭や加齢臭の原因になってしまうことも。混合肌や毛穴が開きがちの方は、特に注意が必要です。

また、ボディソープや洗顔料は、成分を安定させるための添加物や防腐剤などが含まれているため、肌のバリア機能が低下している時には刺激になることがあります。肌をいたわるためには、添加物や防腐剤などが少ない固形石鹸を使うようにしましょう。

 

次回は潤いを保ちながら皮膚を清潔にする石鹸と、その使い方をご紹介します。

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