タイ生まれのタイ育ち!ホワイティによるスタッフコラム

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

この度、昨年10月からアバイブーベジャパンの仲間になった、タイ生まれのタイ育ち「ホワイティ」による、タイの風習や情報をお届けするコラムがスタートしました。

記念すべき第一回目は、ホワイティの自己紹介とタイのバレンタイン事情をお届けします。

 

 

-目次-

ホワイティの自己紹介

皆様、こんにちは。
初めまして。
タイのバンコクから来て、昨年の10月からアバイブーベジャパンの社員となった「パラカウォン ナ アユタヤ グラオラダー」と申します。
タイ生まれのタイ育ちで、20歳の時に日本へ留学し、6年間が過ぎました。
普段は、ニックネームで「ホワイティ」と呼ばれています。
この度、アバイブログの担当となりました。よろしくお願いします。
今回は、私の自己紹介と、タイと日本のバレンタインの違いをご紹介させて頂きたいと思います。

・自己紹介
私はタイのバンコクで両親と三姉妹で育ち、小さい頃から、海外で色々なことを学ぶ事を夢見ていました。
高校生になると、何回も交換留学のプログラムに挑戦し、合格していましたが、経済的な面で諦めないといけませんでした。それでも、諦めきれなかった私は、卒業後に日本の文部科学省の奨学金試験に挑戦し、無事合格!
念願だった「訪日」という夢が叶いました。

日本に来て最初の1年の間日本語を学んだあと、目黒にある専門学校に入学。服飾造形科で2年間ファッションについての基本知識を勉強していました。ミシンを触ったことさえなかった私が洋服を中心に様々な物のデザインをし、実際に作れるようになったことは、全く想像することもできない成長です。元々ファッションに強い興味を持っていた私は、ここまでのスキルを学べたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。

そこで将来、ファッションで自分の世界観を表現できるようになるため、新宿にある4年制の大学に編入。
ファッションクリエイション学科で企画・デザイン・製作・ディスプレイ、広報戦略まで、トータルに学べるコースを選び、いつか「マイブランド」を立ち上げるという「ブランド企画コース」に進学しました。
そして、大学でファッション業界に関する勉強をきっかけに、自分の将来についてはっきりと考えるようになりました。

ほとんどの人が考えるファッション業界はキラキラとした華やかな世界で、トレンドを追いかけているというイメージであると思います。しかし、実際に研究してみると、そうではないということがよくわかりました。
一着の洋服がデザインから完成に至るまでのプロセスには、確かな知識と技術力が重要です。また、着る人の美しさが最大限に表現されるよう、デザインに沿ったシルエット・ディテールはもちろんのこと、立体的なパターンや裁縫の細かいところまで注意しなければなりません。他にも、ビジネスをはじめ、マーチャンダイジングやマーケティングは「売れる商品」に関する非常に大事な一つのポイントだということも学びました。

さらに、大学3・4年の時に学生のファッション研修で海外に行く機会をきっかけとして、ファッション業界の仕事だけではなく、私のもう一つの夢…エアライン業界「客室乗務員」になることが出来ないかと思うようになりました。
それはただ憧れた感じだけではないかと思われるかもしれませんが、人生は一回だけだ、挑戦する価値がある!と判断し、行動に移しました。ところが、大学卒業の時期と新型コロナウイルスの始まりが重なり、非常に厳しいタイミングになってしまいました。将来の事、就職活動や日本の就労ビザをとる事など、様々な意味で納得するまでには本当に時間がかかって大変悩みました。

日本で学び続けたいという気持ちを活かす結論に至り、大学の4年生から販売スタッフのアルバイトとして働いていたタイに本社がある「アバイブーベジャパン」に相談。
「アバイブーベ」というブランドは、タイのオリジナルブランドで、非常に昔から歴史の長いブランドです。もちろん私はタイ人ですので、タイハーブの意識といえばその価値を生まれた時から感じています。ハーブに興味があるというより、普段の生活の中で当たり前のようにハーブを安心・安全に消費しています。ですから、生まれつきハーブに関心を持って育ってきました。そして、日本に来て「アバイブーベジャパン」との繋がりもあり、一つの縁だと信じ、昨年の10月からアバイブーベジャパンで働くことを決心しました。

最初は、どうやって自分が持っている能力を活かせるかという不安がいっぱいありましたが、だんだん仕事に慣れてきて、事務関係、タイ語の翻訳・通訳、販売やデザイン関係などの仕事まで、様々な仕事を初心者ながら経験しています。このコラムを書くこともそうですが、バレンタインデイ企画の限定ギフトも提案する機会もあり、是非皆様にご関心を少しでも持っていただければ本当に嬉しいです。

タイと日本のバレンタインの違いは?

日本に来て、今年のバレンタインは6回目になります。
国によってバレンタインのイベントは結構違いがあり、それは習慣が違ったりしますよね。
日本のバレンタインデイは、女性から好きな男性にチョコレートなどをプレゼントしてあげることが基本で、ホワイトデイは男性からもらうという習慣だと思います。
また、同僚やお友達などに「義理チョコ」としてあげるという日本の習慣もありますよね。しかし、タイではホワイトデイという習慣はありません。
恋愛としての愛情という表現を特別に贈りたい時は基本的に「バレンタインデイ」にやります。私の学生時代は、友達の場合になら「義理チョコ」ではなく、「ハートのシール」で学生服の胸あたりに貼ってあげることをよくやっていました。

タイでの学生バレンタイン①

タイでの学生バレンタイン②

 

また、カップルの場合なら、それぞれの提案になりますが、昔は男性から女性にサプライズすることが基本でした。しかし、最近はジェンダーレスの時代になってきたため、どのようなジェンダーになっても平等であり、カップルとしてお互いの気持ちが通じるため、サプライズやプレゼントは、驚きや感動を込めたイベントとして考えます。

 

 

「マンゴスチン ソープ」、ハーブを大切な人へ

バレンタインの特別な機会、様々な愛情表現がありますね。
実は、物をもらうことよりも、誰からもらうかが一番大切だと思います。
あまり無理に物として大きいことをやらなくても、小さくても、好きな人からであれば大切な意味をもち、ずっと心に残るでしょう。
前回のブログでもご紹介しましたが、世界でもアバイブーベジャパンでしか手に入らない特別な石鹸「マンゴスチン ソープ」が、バレンタイン限定ラッピング&メッセージカード付きで期間限定で登場しています。
頑張っている自分に贈るのはもちろん、バレンタインギフトを探している皆様にでもおすすめしますので、是非ギフトの候補に加えてみてくださいね。

マンゴスチン ソープ バレンタインギフト専用ページ
URL:https://abhai.jp/products/detail/36

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