季節の変わり目、お腹の調子はいかがですか?~食欲の秋を楽しむための腸活ハーブをご紹介~

秋になると、胃腸やメンタルの調子がどうしても上向きにならない・・・とお悩みの方必見!秋の不調の理由を探りながら、同じお悩みをお持ちの方が「もう手放せない!」とリピートし続けている世界最古のハーブについて詳しく解説します。美味しいハーブティーを楽しみながら、心身ともにすっきりして、秋を思い切り楽しみましょう!

 

-目次-

食欲の秋を楽しみたいけど楽しめないのは何故?

秋といえば、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋など様々な楽しみがありますが、その中でも、「食欲の秋!」とグルメを楽しむ方が多いことかと思います。

でもそんな思いとは裏腹に、秋になると「何となくおなかの調子が悪くて食欲がわかない」「美味しいものを食べたいという意欲が少し落ちてきた」という方が多い時期でもあることをご存知ですか?せっかくの実りの秋なのに、美味しいものを味わえないなんて勿体ないですよね。

実は、秋は胃腸やメンタルが弱りやすい時期。夏の間に溜まった疲れやストレスが表面化しやすく、体調不良になりやすい季節でもあるのです。

「食欲がわかない」「胃がもたれている感じがする」と感じたまま、胃の調子だけでなく、腸にも負担がかかり、腹部の膨満感や便秘など腸の不調が現れてしまいます。すると、腸の乱れの影響で心の不調まで引き起こし、心身ともに不調になってしまうのです。

腸の不調が心の不調につながるのは何故?

では、なぜ腸の不調が心の不調につながるのでしょう?

実は、腸は「第二の脳」とも呼ばれ、私たちのメンタルに深くかかわっていることがわかっています。特に、リラックス、安心感、幸福感などをもたらすことで分泌される「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質「セロトニン」のモトが腸内で生成されていることが明らかになっています。

セロトニンの元となる物質は、食事として接種された必須アミノ酸をもとに、腸内細菌の働きによって作られ、血液と共に脳へと運ばれ、セロトニンへと変化していきます。腸内環境が清浄であれば、十分なセロトニンの元を脳へと送ることができますが、腸内環境が悪化すると、セロトニンの元を作ることができなくなります。すると、脳内でセロトニンが不足し始め、不眠やイライラ、情緒不安定などの症状が起きる原因となってしまうのです。

また、人は日光を浴びることで脳内にセロトニンを分泌する性質を持っていますが、秋になると日照時間が短くなり、セロトニンの分泌も減少する傾向にあります。秋から冬にかけて憂鬱な気持ちになりやすい方は、日照時間の不足に加えて、腸の不調が原因でセロトニンが不足している可能性があります。

さらに、秋ならではの

・朝晩の寒暖差
・台風や秋雨前線の影響で気圧の変化

などが原因で、自律神経が乱れやすくなります。これらがセロトニン不足と重なることで、過度のストレスを引き起こし、「秋バテ」や「秋ウツ」と呼ばれる「季節性うつ」を発症する方も増えているとか。秋は過ごしやすい反面、様々な不調が表に出やすいという特徴もあるのです。

秋の不調を乗り越える方法はどんなものがあるの?

秋の不調にはさまざまな原因があることがわかりました。では、秋の不調を乗り越えるには、どのようにしたらいいのでしょうか?

まずは、

・朝起きたら日光を全身に浴びる
・適度な運動を心掛ける
・疲れを感じたら無理せず休む
・一日3食、規則正しくバランスよく食事をとる

といった生活習慣の改善を心掛けながら、胃腸の調子を整えていくことが大切です。

胃腸の調子を整えるには、日頃の食事を見直すことからはじめます。

・消化しやすい食べ物を選ぶ
・胃の負担になるものを避ける
・やわらかく加熱する
・よく噛んで食べる

ことを意識して食事をとることで、胃腸にかかる負担を軽減できます。

さらに、胃腸に負担がかからない生活を意識しながら取り入れたいのが、誰でも手軽にできるプラスアルファの胃腸ケア。とはいっても、なにも難しいことはありません。私たちは、毎日1.5リットル程度の水分を摂取していますが、その半分を胃腸の調子を整える効果が期待できるハーブティーに換えるだけ!の超簡単&お手軽ケアです。

胃腸の調子を整えてくれるとうたわれているハーブティーは洋の東西を問わず数多くありますが、中でもおすすめしたいのが「ベールフルーツ」。「すべての病を鎮める果実」の意味を持つベールフルーツは、アバイブーベのハーブティーシリーズの中でも人気が高く、老若男女を問わず愛飲者が多いハーブティーです。特に、胃腸関係にお悩みの方や、妊婦の方にリピーターが多いのが特徴です。

ベールフルーツは、胃腸の過剰な動きや鈍くなった働きを整える働きが期待できます。そのため、ベールフルーツを愛飲いただいているお客様からは、便秘や下痢、胃痛や腹部膨満感、消化不良、食欲不振など症状が気にならなくなった、鬱々としていた気分が晴れた!というご報告をいただきます。

ここからは、秋の不調の解消に一役買ってくれるベールフルーツの歴史や、期待できる数多くの効果効能などを伝統医学の視点と西洋医学の視点からそれぞれご紹介しましょう。

「ベールフルーツ」をタイ伝統医学の視点から見ると・・・

世界最古のハーブといわれ、4,000年以上前から栽培されていたとの記録が残っているベールフルーツ。その歴史を簡単に紐解きながら、タイ伝統医学やアーユルヴェーダの視点でのベールフルーツの効果効能をご紹介しましょう。

ベールフルーツは、東南アジアにおいて薬効のあるハーブとして重宝されているだけでなく、「聖なる木」「勝利と幸福の象徴」として、ヒンドゥー教や仏教と深いかかわりもあります。

特にヒンドゥー教における、世界の創造・維持・再生を司る最高神シヴァ神とかかわりが深く、シヴァ神が持つトリシューラ(三叉槍)の先端はベールフルーツの葉がモチーフになっているといわれています。さらに、シヴァ神の寺院ではシヴァ神に捧げられた葉をプラサーダ(神の祝福)として信奉者たちにも与えられるならわしもあります。ヒンドゥー暦の5番目の月で1年のなかで最も吉兆な月の一つとされる「シュラヴァナ月(シュラヴァナ・マース)」には、シヴァ神の寺院に参拝する際の捧げものとしてもよく知られています。インドの聖典には、「余りにも神聖であるがためにその材を薪として燃やしてはならない」と記されているほど、いにしえの時代から申請なきとして扱われていたんですね。

また、ベールフルーツの木は幸福の女神ラクシュミーの棲み処ともいわれており、幸せをもたらす木として、今でも、家を新築すると、幸せの木として植樹する人が多くいます。

タイでは、王族の結婚式や外交官赴任式、王族の誕生日を祝う会などの王室行事の際に、国王からのロイヤルギフトとしてベールフルーツの葉を贈る風習が残っています。国王からベールフルーツの葉を受け取った人が、御守として右耳の上に葉を差している姿を見ることができますよ。

このように、神聖な木・幸福の木として古くから愛されているベールフルーツですが、高い薬効があるハーブとしても長い間重宝されてきました。

タイ伝統医療のハーブ辞典には、「ベールフルーツは胃を含む体の腹部にある弱った消化器官全てに働きかけるとともに、崩れたエネルギーバランスを整える働きをし、慢性の便秘や慢性の下痢、腹部の膨満感も解消することが可能」と記載されています。

アーユルヴェーダの文献にも、ベールフルーツの乾燥果実を飲むと、「腸の蠕動を回復させ、消化管を正常化させるのに役立ち、胃の痛み、腫れ、疝痛および下痢に有効である。また、抗炎症作用と去痰作用を有するので、気管支炎、扁桃炎、扁桃炎および他の呼吸器疾患を治療する」との記載があるそうです。

このように様々な効果効能が期待できるベールフルーツは、「全ての病を鎮める」ハーブの名の通り重宝され、様々な病に悩む人々を救ってきました。重篤な副作用を引き起こす禁忌がないといわれていて、老若男女はもちろん、妊娠中の女性でも安心して飲めるハーブティーや煎じ薬として人々の生活の中に溶け込んでいったのです。

「ベールフルーツ」をタイ西洋医学の視点から見ると・・・

バニラに似た甘い香りが特徴で苦味や酸味がなく、年齢や性別関係なく飲めると人気のベールフルーツ。この香りの正体は、ベールフルーツに含まれる「クマリン誘導体」。鎮静作用・リラックス効果・睡眠促進の効果があるとされています。さらに、便秘解消や、利尿作用、抗酸化作用が認められている「マルメロシン」、抗酸化作用のほか、胃の細胞を刺激し消化を助ける「タンニン」、美肌効果だけでなく便秘解消にもつながる「ビタミンC」が豊富に含まれていることが分かっています。タイ伝統医学やアーユルヴェーダで伝えらえてきた効果効能が、化学的にも証明されているんですね。

さらに、ベールフルーツの大きな特徴として「禁忌事項がない」という点があります。そのため、タイでは老若男女問わず愛飲されているほか、妊娠期の不調の改善にも重宝されています。

例えば、タイの最高学府とも呼ばれるマヒドン大学医学部シリラート病院カンチャナピセック医療センターの「タイの伝統医学の科学による妊娠中の母親のための食物紹介」において、妊娠4か月目のメンタル的な部分のフォローや浮腫や静脈瘤の予防として、8か月目に感じやすい腹部膨満感やげっぷ、膀胱の圧迫感などの解消にベールフルーツティーがすすめられています。妊娠期間中の女性の身体はとてもデリケート。様々な不調と戦いながら小さな命を育てていきます。その不調を解決するために、禁忌のないベールフルーツが一役買っているんですね。

美味しく飲めるベールフルーツで秋の不調から脱出しよう!

伝統医学の視点からも、西洋医学の視点からも胃腸の調子を整えるだけでなく、精神的な部分の支えにもなることがわかっているベールフルーツですが、残念ながら日本では自生していません。そのため、タイやその他東南アジアの国々から輸入されたものが販売されています。その多くは、果実を輪切りにした乾燥させたもので、お茶を煮出すには、水洗いをしたり、炒ったりする手間がかかります。

また、生育方法や製造工程は地域や製造元のポリシーによって大きく異なります。ハーブティーは直接口にするものなので、できるだけ安心安全なものを選びたいもの。生育方法や、製造工程について情報があればしっかり確認しましょう。どのように作られてきたのを知ることが安全につながります。

アバイブーベのベールフルーツは、果実を粉砕化しているので、面倒な手間は必要ありません。また、無農薬の有機農園で育てられた果実をしっかりと乾燥したものだけを使用し、タイの製薬基準で製造した、他のハーブとブレンドされていない単一ハーブティーなので、ベールフルーツの効果効能がたっぷり詰まっています。雑味もないので、よりベールフルーツの美味しさを実感できます。

あなたも「全ての病を鎮める」と呼ばれるベールフルーツの恩恵を余すところなく受け取りませんか?胃腸も心もすっきりして、実りの秋を存分に楽しめるようになりますよ。

<アバイブーベがおすすめするベールフルーツティーの飲み方>

・1パックで作れる700mlのハーブティーを、2~3回に分けて飲みきります。
(※バイブーベのティーパックは、1つで一日の目安量である700mlが作れるように計算されています)

・お好みの量のはちみつ入れても飲みやすくなり、滋養強壮的な効果も期待できます。

腸活を意識されている方は、朝のコップ1杯の水を一気に飲むと効果的といわれていますが、常温のベールフルーツティーに置き換えるのもおすすめです。

ご購入はこちらから
https://abhai.jp/products/detail/8

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*