最近、鏡の向こうの自分の姿が「もしかして、老けてきたかも?」と感じる事はありませんか?「いつまでも若さを保ちたい」と思ってはいるものの、現実的に年齢にはあらがえない・・・と諦めてしまう前に、手軽にできるアンチエイジングをスタートしましょう!
アンチエイジングは、高い化粧品やサプリメントだけで対処するものではありません。日頃の生活を見直すこと、そして、老化の原因である活性酸素やフリーラジカルの産生を抑えることで「老け見え」を改善することができるのです!
そこで今回は、日頃から「老けこまない」には、どうしたらよいのかを徹底解説!今すぐスタートできるお手軽ケアもご紹介します。
-目次-
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- 私たちが「老化」する理由って?
- 「活性酸素」って何だろう?
- 今すぐアンチエイジングをはじめよう!
- アンチエイジングの強い味方はこれ!
- アンチエイジングにバタフライピーがおすすめの理由って?
・私たちが「老化」する理由って?
「老化」という言葉を聞くと、ちょっと憂うつになる方、多いのではないでしょうか?若いころと比べると体力が落ちて無理が効かなくなったり、肌や髪の艶が衰えているなと感じたり。「年齢を重ねているんだから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、「加齢」と「老化」は違う事をご存知ですか?
「加齢」とは、生まれたときから今まで過ごしてきた時間軸のこと。「老化」は身体の機能が衰えていくこと。年齢を重ねれば、身体の機能が衰えるのだから同じことでしょう?と思うかもしれません。でも、周りを見渡してみると、同い年なのに若々しい方もいれば、お年を召したように見える方もいますよね。そう、「加齢」と「老化」は同じものではなく、個人差があるのです。
では、なぜ「老化」に個人差が生まれてしまうのでしょう?体質の問題もあるかもしれません。でも、一番大きな影響があるといわれているのが生活環境や生活習慣。中でも、「老化」を進めてしまう原因として注目されているのが、体内にある「活性酸素」の量です。「活性酸素」が過剰に発生してしまうと、正常な細胞や遺伝子をも攻撃してしまうため、身体機能が衰えてしまう、これが「老化」の原因なのです。
・活性酸素ってどんなもの?
老化の原因である活性酸素ですが、活性酸素自体は悪いものではありません。厚生労働省のe―ヘルスネット(※1)でも
「白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。したがって、活性酸素を消去すれば良いという安易な考え方は禁物です。」
※1
出典:厚生労働省 e―ヘルスネットhttps://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.htmlと、紹介されている通り、私たちの身体にとって大切なものなのです。
「活性酸素」とは、呼吸によって体内に取り込んだ酸素量のうち、数パーセントが通常よりも活性化された状態になることをいいます。適正な量であれば、免疫機能や感染防御の重要な要として細菌やウイルスを攻撃し、撃退してくれています。しかし、量が適正量を超えてしまうと、本来攻撃する必要のない正常な細胞や組織までダメージを与えてしまうため、常に適正量を保つことが大切です。
諸刃の矢である活性酸素を適量に保つために、私たちの身体には抗酸化能力が備わっています。活性酸素の産生を抑制したり、生じたダメージの修復・再生を促す働きをしたりしているのですが、抗酸化能力は20代を境に徐々に衰え始め、40歳を過ぎる頃から活性酸素の暴走を抑えることが難しくなり、「老化」が進んでしまうといわれているのです。
・今すぐアンチエイジングをはじめよう!
40代を過ぎる頃から衰え始める抗酸化能力。そのまま放置してしまえば、どんどん老化は進んでいくばかり。生活習慣病や様々な要因の一つになることもあるといわれています、また、活性酸素の中の一部が不安定化=フリーラジカル(ペアで2つあるべき電子が1つしかない分子や原子のこと)となり、DNAなどを攻撃してしまうことも。
そこで、衰え始めた抗酸化能力を補う事に注目したのが「アンチエイジング」です。日本語に訳すと「抗年齢」になってしまいますが、本来の目的は「抗老化」。いくつになってもアクティブに過ごせるように様々な対策を取り入れていくことです。アンチエイジングやエイジングケアというと、高価な化粧品やサプリをイメージしがちですが、どちらかというとそれらはオプションのようなもの。まずは活性酸素が過剰に産生しないようにすることが大切です。
では、どのようにすれば過剰な産生を抑えることができるのでしょうか?その要因と対策をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
1つ目は紫外線。皮膚の細胞内に大量の活性酸素が発生し、シミやシワ、たるみの原因になります。日差しが強くなるこれからの季節は日焼け止めや日傘、防止などを忘れずに。
2つ目はストレス。ストレスを感じると身体が緊張し、血流が一時的に悪くなります。その後、血流が戻り始めるときに活性酸素が発生するといわれています。何度も繰り返すことで、活性酸素が過剰に作られる原因となります。リラックスできる時間や、過度なストレスを感じる場合は環境を変えることも一つの対策です。
3つ目は、激しい運動。呼吸量が一気に増えることで活性酸素の産生が増加します。緩やかな運動は抗酸化能力を高めますので、ウォーキングやストレッチ、ヨガなどを取り入れるのがおすすめです。
そのほか、喫煙や過度の飲酒、睡眠不足なども活性酸素を過剰にしてしまう要因です。まずは、生活習慣から見直して、規則正しい生活を取り入れるようにしてみましょう。
・アンチエイジングの強い味方はこれ!
生活習慣の改善と共におすすめしたいのが、抗酸化作用の強い成分を含んだ食品を積極的に取り入れること。年齢とともに衰え始めた抗酸化能力を、毎日の食事でフォローしていくことが大切です。
抗酸化作用のある成分はビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類などが代表的ですが、中でもおすすめしたいのが「ポリフェノール」。抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があるといわれ、生活習慣病の予防に役立つと注目されている成分です。
ポリフェノールには様々な種類があるのですが、なかでも「アントシアニン」は活性酸素の生成を抑制する働きがあるといわれています。また、眼精疲労や、肌のハリには欠かせないコラーゲンを安定させる作用があるともいわれ、美と健康を維持したいエイジングケア世代の強い味方ともいえる成分なのです。
そんな嬉しい効果が期待できる「アントシアニン」が豊富に入っているのが、アバイブーベの「バタフライピー」。ポリフェノールといえば、ブルーベリーを思い浮かべる方が多いかと思いますが、含有量はその4倍以上。さらに注目したいのが、アントシアニンの中でも、抗酸化作用が強い「テルナチン」という成分が豊富に含まれているという点です。
・アンチエイジングにバタフライピーがおすすめの理由って?
バタフライピーは、光合成により酸素濃度が高い環境下で育ちます。さらに、毎日タイの強い日差しに晒されているので、テルナチンが抗酸化ストレスに強い作用を持ったと考えられています。また、テルナチンは、フリーラジカルの天然除去剤である「ラジカル補足型抗酸化物」であるとの研究結果(※2)も報告されているほど。アンチエイジングを始めたい方にこそピッタリなハーブなんですね。
※2 チョウマメ花アントシアニン色素の抗酸化活性に関する研究
https://www.urakamizaidan.or.jp/research/jisseki/1998/vol08urakamif-03terahara.pdfまた、アントシアニンは水溶性なので、ハーブティーを飲むだけで手軽に摂取できるのも嬉しいポイントです。果物や食品で多く摂取しよう!と思っても限界はありますが、お茶なら気軽に十分な量を摂取できます。とはいえ、輸入食品は添加物が気になる・・・という方もご安心ください。アバイブーベのバタフライピーは、タイの製薬基準をクリアした無農薬農場で丁寧に育てられている花弁のみを使用していますので、安心して飲み続けることができます。
活性酸素の過剰な産生を抑え、フリーラジカルを除去する効果が期待できるバタフライピーの力で、身体の内側から若々しい自分をキープしませんか?明日が来るのがきっと楽しくなりますよ。