タイの伝統医学についてお伝えする「健康はハーブで作る!タイの伝統医学に学ぶ健康の知恵」の第4回。
タイの日常生活の中で脈々と受け継がれ、密着している伝統医学の知恵。アバイブーベを筆頭にマヒドン、シリラートをはじめとした、一部の病院では西洋医学の治療だけではなく、タイ伝統医学の治療を受けることができます。西洋医学と伝統医学、どちらの治療を受けるのかをどうやって決めているのか、興味がありますよね。そもそも、西洋医学と伝統医学が一つの病院で共存できていることも、不思議ではありませんか?
そこで今回は、タイにおける西洋医学とタイ伝統医学が共存している理由について、そして、どちらの治療を受けるのかを決めるのは誰か?を解説します。
あわせて、番外編として、タイならではの挨拶「合掌(ワイ)」のお話もご紹介しますので、どうぞ、最後までお付き合いいただければ幸いです。